ヨーロッパの水は硬水

ヨーロッパの水は硬水

日本でもおなじみの「エビアン」は硬度200、超硬水として有名な「コントレックス」はなんと硬度1,468で、「乳幼児の引用はお控えください」の注意書きもあるほどです。

硬度とはお水に含まれるカルシウム分とマグネシウム分の割合です。

一般に硬度が高ければカルシウム分、マグネシウム分以外のカリウム、ナトリウム分も高くなる傾向にあり、硬度が100以下ですと軟水、100から300が中硬水、300以上を硬水と呼んでいます。

ヨーロッパのお水は地形と土壌の関係で硬水が多く、イギリスでは上水道の水をやかんで沸かしていると内側にミネラルの結晶が白く付着するほどです。

料理には水が不可欠ですが水がその土地の料理の特徴に大きくかかわっていることをご存知でしょうか?

例えばシチューのような煮込み料理にはヨーロッパの硬水であってこそなのです。

硬水のカルシウム、マグネシウム分が肉類を煮込んだ際のアクを出しやすくするのです。

また、ワインは硬水で仕込むことであの独特の渋みがいかされるといわれています。

英国のスコッチやシングルモルトウイスキーもカルシウム豊富な水が不可欠だといわれています。

このように水がその土地土地の食文化に大きくかかわっているということはとても興味深いことですね。

2013年10月25日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:コラム

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